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「mean」の意味と使い方 | 「it mean」「I mean」など役立つフレーズをご紹介

意味を考える子供たち

日本語で「意味する」を意味する英語の「mean」。
映画やドラマのセリフでもよく出てきますよね。

実は「mean」には様々な意味があることをご存知でしたか?
今回はmeanの意味と使い方についてご紹介します。

「mean」の意味

英語の「mean」は、日本語の「意味する」を表現する単語です。
しかし、「mean」には、動詞、名詞、形容詞があり、それぞれ意味が異なります。

では、それぞれの意味と使い方をみてみましょう。

「動詞」の「mean」

動詞のmeanには、〜意味する ・〜するつもり・〜にとって重要性を持つなどの意味があります。
それぞれの使い方と例文をみていきましょう。

〜意味する / 表す

よく使われているのは、「意味する」「〜という意味である」を表現する使い方です。
以下のように使われています。

It means  busy.
(それは忙しいことを意味します。)

Ramen means noodles in Japanese.
(ラーメンは英語でnoodles という意味です。)

What does this word mean?
(この言葉はどういう意味ですか?)

What does it mean?
(それどういう意味ですか?)

What do you mean?
(どういう意味?)

〜するつもり

「mean」には「〜するつもり」「〜を意図する」などの意味合いもあります。

I mean this cake for my boyfriend.
(私はこのケーキを彼にあげるつもりです。)

Sorry, but I mean to scare you.
(ごめんなさい。でも驚かせるつもりはなかったの。)

〜にとって重要性を持つ

「mean a lot」で「大きな・重要な意味を持つ」、
「mean a lot to」で「(人)にとって重要な意味を持つ」「(人にとって大事である」を意味します。

Your support means a lot to me.
(あなたのサポートは私にとってとても大切です。)

Waking up early means a lot to her.
(彼女にとって、早起きをすることは重要なんです。)

本気で言う

本気で言っていることを伝えるときにも「mean」を使います。

I mean it.
(本気です。)

直訳すると「私はそれを意味する」になりますが、ネイティブは冗談でなくて本気の場合、「本気で言っている」という意味で使います。

I mean what I say.
(私が言っていることは本気です。)

Do you mean it?
(本気なの?)

I’ll become a doctor, I mean it.
(私は医者になります。本気です。)

We need to get married. I mean it.
(私たちは結婚すべきだよ。本気だよ。)

「名詞」の「mean」

名詞のmeanにも平均・手段などの複数の意味や使い方があります。

(数学上の)平均

What is the mean value?
(平均値は何ですか?)

「mean value」で「平均値」となりますので覚えておきましょう。
また「mean age」で「平均年齢」、「mean air temperature」で「平均気温」を意味します。

手段

I had no means of transportation.
(私には交通手段がありませんでした。)

「means」になると「手段」を意味します。

「形容詞」の「mean」

形容詞のmeanには、ちょっと意外な意味があります。

意地悪な / ケチな / 卑怯な

アメリカ英語では「意地悪な」「卑怯な」、イギリス英語では「ケチな」などのニュアンスで使われています。
口調によっては、悪口になるので注意して使いましょう。

I like mean men.
(私は意地悪な男性が好きです。)

He is so mean.
(彼はすごく意地悪だ。)

He is always mean to me.
(彼は私にいつも意地悪です。)

「mean + to 〇〇」で「〇〇に対して意地悪」と表現できます。

I was mean to you.
(私はあなたに意地悪でした。)

I am mean with my money.
(私はお金にけちです。)

「What does it mean?」=「それは何という意味ですか?」の使い方

「What does it mean?」というフレーズは、よく聞く表現です。
どんな意味があるのか・どんな場面で使うとぴったりなのか、具体例を見てみましょう。

「What does it mean?」の意味

「What does it mean?」には、「それはどのような意味ですか?」「それは何という意味ですか?」を意味するフレーズです。
「it」を「this」や「that」に置き換え、何かを指差しながら使うこともできる便利な表現です。

つまり、特定の単語や意味を聞くときに使うフレーズと言えるでしょう。

「What do you mean?」との違い

「What does it mean?」と「What do you mean?」。
両者はよく似たフレーズですがどのような違いがあるのでしょうか?

「What do you mean?」は、「どういう意味?」と相手が言ったことに対して理解できないときに尋ねるフレーズです。

また、驚きや不快感を感じているときに「どういう意味!?」「どういうこと?」「どういうつもりなの?」などのニュアンスでも使われるフレーズです。

さらに「どういうつもりでそのように言っているのか」意図や真意を聞く意味で使うこともあります。
いずれにせよ、言い方によって問い詰めた表現になってしまうので注意しましょう。

「What’s the meaning?」との違い

「mean」に「ing」を付けると「名詞化」します。
よって、「meaning」は「意味」、「What’s the meaning?」で「その意味は何ですか?」というフレーズになります。

このように単純に言葉の意味を聞きたいとき使える便利なフレーズですが、「meaning」には「目的」や「意義」も意味してます。
そのため、以下のように使われることもあります。

What’s the meaning of your life?
(あなたの人生の目的は何ですか?)

What’s the meaning of these sentences?
(これらの文の意味は何ですか?

「What  does it mean?」を使った例文

What do these sentences mean?
(これら文はどういう意味ですか?)

What does it mean to Tanabata?
(七夕ってどう意味ですか?)

Could you please tell me what these words mean?
(これらの言葉の意味を教えてもらえますか?)

「I mean」の意味と使い方

日常会話で、ネイティブが「I mean 〜」と使っているのをよく聞くという方も多いのではないでしょうか?
では、この場合の「mean」はどのような意味があるのでしょうか?

「I mean 〜」の「mean」は「〜を意味する」を意味します。
よって、「I mean 〜」は「私は〜を意味する」です。
ただし、使うシーンによって4つの意味があります。

  • 自分の発言を訂正するとき
  • 自分の発言に新たな情報を追加したいとき
  • 自分の発言を正当化したいとき
  • 自分の気持ちを強調したいとき

では、それぞれの使い方と例文をみてみましょう。

1.自分の発言を訂正するとき

「I mean」は、自分の発言を訂正したいときや、うっかり言ってしまった失言をカバーするときなどに使います。
日本語では、「いや」「その」「そうじゃなくて」などのニュアンスです。

At the time, I was taking an english class, I mean science.
(そのとき私は英語の授業、いや科学の授業を受けていました。)

I was visiting my brother yesterday, I mean, my cousin.
(昨日、お兄ちゃんのところへ行ってたんだけど、じゃなくていとこのところ。)

2.自分の発言に新たな情報を追加したいとき

「I mean」は、自分が発言した会話の前半を補足、つまり新たな情報を追加したいときにも使います。
情報を追加することで、自分の発言を明確にすることができます。

I’ll definitely go on a round the world trip, I mean, if I have money.
(私は絶対、世界一周旅行をするよ。というかお金があればね。)

I can’t do that, I mean, it’s difficult for me.
(私にはできません。というか難しすぎます。)

発言の前半で言いすぎたと感じた場合、「I mean」を使ってカバーする使い方です。

3.自分の発言を正当化したいとき

「I mean」は、日本語の「だって」などのニュアンスの意味もあります。
「I mean」を「because(なぜなら)」に置き換えることもできますが、「because」は理由や原因を説明するときに使う接続詞です。

一方、「I mean」は自分の発言を正当化、つまり正しいことを説明するときに使います。

We should postpone the mountain climbing tomorrow. I mean, the weather forecast says it will be rainy tomorrow.
(明日の山登りは延期にすべきだね。だって、明日は雨と天気予報が言っているから。)

I don’t think you’ll be able to pass the exam tomorrow. I mean, you’re not study.
(あなたは明日の試験、不合格になると思うよ。だって勉強していないもんね。)

4.自分の気持ちを強調したいとき

I think you really did your best. I mean it.
(私はあなたがよく頑張ったと思っているよ。本当にそう思っているよ。)

文末に「I mean it」をプラスすることで、心を込めた本当の気持ちを伝えることができます。

He was so drunk. I mean really hard.
(彼はすごく酔っていたよ。それもかなり。)

文章を一度区切り、「I mean」と話を続けことで、話全体を強調できます。

I said stop it. I mean it.
(やめてください。本気です。)

ネイティブがよく使うフレーズのひとつです。
前半の発言を強調できます。

「I mean it」に対しての返答

相手が文中に「I mean」と言った場合は、話の内容を全て聞き終わってから、その内容に適切な返答をします。
よって、返答は話の内容によって変わってきます。

一方、「mean」は、本気で言いたいときに「I mean it」と使うことがあります。
この場合は、答え方が決まっています。
一般的な返答は、以下の通りです。

OK. / Sure.
(わかった。)

相槌を打つことで、その発言を理解した旨を答えます。

I see.
(わかったよ。)

「OK」よりも反応が大きい答え方です。

I understand.
(わかりました。/ そうなんですね。)

I got it.
(わかったよ。)

カジュアルな答え方です。

Fair enough.
(なるほど。)

話を聞いて理解した場合に答えるフレーズです。

The makes sense.
(それなら納得です。)

I still don’t get.
(やっぱり分からない。)

発言に理解できないとき使う表現です。

You mean 〜.
(つまり、あなたが言いたいのは〜ですね。)

相手の発言をもう一度確認し、理解したことを表すフレーズです。

「mean」を使った関連表現

では、最後に「mean」を使った関連表現をご紹介します。

You know what I mean?
(私の言っていることが分かるでしょ?)

You  know what I say?
(私が言っていること分かる?)

You know what I’m saying?
(私の言っている意味分かるでしょ?)

I know what you mean.
(あなたの言っていることは分かります。)

What I mean is 〜.
(私が言いたいのは〜。)

I mean 〜.
(つまり、〜)

I didn’t mean it.
(そういうつもりではなかった。)

まとめ

今回は「mean」の意味や使い方についてご紹介しました。
「mean」には「意味する」だけでなく、様々な意味や表現があります。

ご紹介したフレーズや例文を使いこなすことができれば、ネイティブのような自然な英会話となるでしょう。

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